コロナの影響下、1年が経ちました。外出自粛や時短営業など、商業者にとっては厳しい事ばかり・・・。そんな逆境でも、自分たちの出来る事やすべき事柄について「たのまち」は考えました。最初は小さな取組も、徐々に認知され、周りの人たちと連携し、方向性を見いだせた1年だったと思います。少しずつでも動き出すと、手を貸してくれる人が増えて、新しいアイディアが生まれて、更なる連携が始まって・・・。そんな風に「まち」の中には笑顔が増えていくんだと実感できた貴重な1年でもありました。そんな経験を活かして、

2021年度、キーワードは

「～わくわくどきどどき～

地域内外の仲間を巻き込みいっしょに楽しい情報を発信することで川崎のファンを増やしていこう！」

2021年度もよろしくお願い致します。

　新年、明けましておめでとうございます。

皆様には日頃より当連合会にご理解とご協力を賜りありがとうございます。

　さて、昨年から続いている新型コロナは、私たち商業者に様々な影響を及ぼしました。生活様式が一変し、「家飲み」・「リモート○○」・「宅配○○」等、予想だにしない出来事でした。しかし一方で、これらは新たな「市場」とも考えられないでしょうか。「川崎」には昔から、新しいモノを取入れて発展してきたというDNAがあります。まだ油断はできない状況が続いていますが、出口は、もう間もなくです。新しい「生活様式」や「市場」に向けて、皆で知恵を出し合い、この街を明るくしましょう。

役員一同より一層邁進してまいります。皆様のご理解ご協力を本年もよろしくお願いいたします。

川崎駅広域商店街連合会　　会長　鬼塚保